【連載小説】 狙われた女  40話

 

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「ネギマア、私だけど、昨夜のヤツそっちに行った?」

 

 

「お疲れ様、確かにこっちにきたよ。

100年近く逃げていたヤツだったよ。」

 

 

「ところで、今回の件は、彼が黒幕かなー。」

 

 

「そこなんだよね、

どうも、手口が新しすぎるような気がするんだ。

それにハイテクを使って、

しかも宝くじって、

人間の心理を巧みに操ってるし、

そこまで彼がやれるかな。」

 

 

「そう言われると、確かに疑問は残るね。

まだ、本当の黒幕がいるのかも・・・」

 

 

「うん、もう少し、様子見たほうがイイかもしれない。」

 

 

「わかった。」

 

 

「あと、マイさんは、どう? 

どのぐらい命をとられた?」

 

 

「残念だけど、7割は取られたと思うよ。」

 

 

「そうか。それじゃ残った命は、

10年ぐらいだね。」

 

 

「ねえ、この場合は、どうなるのかな?」

 

 

「そうだね、災害事故と同じ扱いになると思うよ。

2霊人、格が上がるか、とりあえず、

天国まで上がるかじゃないかな。」

 

 

「ん~、しょうがないな、それがせめてもの救いだね。」

 

 

「それじゃ、あとは、まかせて。

ハーツさんたちにもヨロシク伝えてね。」

 

 

「OK、そんじゃ、また。」

 

 

 

 

「なるほど、そうか。

霊人界のヤツらが絡んでるんだな。

これは、ちょっと、手を変えないとイカンか。

楽しみになってきた。フェフェフェフェ。」

 

 

 
“第8霊人”へ続く・・・。

 

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