【連載小説】  第8霊人  37話

 

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ネギマア:

「そういう事。

作戦が黒幕に、バレないように、

隠してたわけ。」

 

 

 

ユイ:

「そうなんだー。

結構、張り切ってたんだけどなー。

レーヴァ、ウリャー。」

 

 

 

 

ドーン!

 

 

 

レーヴァ:

「わあー、何すんですかー。

もう、今の当たったら

絶対に死んでる。ミャー。」

 

 

 

ユイ:

「ハハ、まだ波動出るんだ。」

 

 

 

陽子:

「ユイちゃんの波動、

また強くなってるね。

きっと、赤ちゃんが、

大きくなってるんだよ。」

 

 

 

ユイ:

「そうなんだ。全然実感がないけど。」

 

 

 

ネギマア:

「みんなのお陰で、

黒幕を倒すことができたよ。

ありがとう。

 

それと、さっき、

上の人からの連絡で、

みんな、第8霊人になれたみたいだよ。」

 

 

 

ユイ:

「本当?やったー!

ああ、本当だ!

陽子さんとネギマアさんの

姿が見えてきた。すごい、すごい。」

 

 

 

 

「ミャー、ミャー。」「ピー、ピー。」

 

 

 

陽子:

「これで、また同じ霊人同士ってこと。サ。」

 

 

 

ユイ:

「陽子さんとネギマアさんは、

第9霊人になるの?」

 

 

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