
ネギマア:
「さあ、それでは、
あらためて、それぞれの役割を確認しよう。」
陽子:
「まず、ネギマア、と私、陽子は、
上との連絡と情報の提供ね。
そして、ユイちゃん、涼介さん、
志保出くんが、攻撃部隊ってところかな。
あとは、カシーラ、レーヴァ、テヴァ、は、
ハーツさんの護衛ね。」
ネギマア:
「相手が見えないので、
今は、どうしても後手に回ってしまうけど、
奴が出てきたところで一気に仕留めよう。」
陽子:
「最初の防衛が肝心ね。
みんな、注意してね。
奴は、生きてる人間を使って
襲ってくるから用心してちょうだい。」
ユイ:
「ネギマア、上からの作戦は、
まだ秘密なの?」
ネギマア:
「いえ、私は、もう聞いています。
もう少し待って下さい。」
陽子:
「それから、ユイちゃん、おめでとう。」
ユイ:
「え?なにが?」