
レーヴァ:
「あのー、私たちのことは、覚えてます?」
ネギマア:
「あー、レーヴァ、とテヴァね。
大丈夫、ちゃんと聞いてきたから。
えーと、なんだっけ?」
レーヴァ:
「またー、そんな扱いなんだからー。
私たちは、ハーツさんを守る役目なんですよー。」
ネギマア:
「冗談ですよ。
ちゃんと聞いてきましたから。
あのですね、
レーヴァさんも、テヴァさんも
口から波動が出せるそうです。」
レーヴァ:
「え?口からですか?」
ネギマア
「そうです。鳴き声を出す感じで。
レーヴァさんは、ネコですから、
ミャーです。
テヴァさんは、九官鳥なので、
ピーですね。」
「・・・・・・・」
ネギマア:
「いや、本当ですって。
やってみるといいですよ。」
レーヴァ:
「じゃ、やってみます。
・・・ミャー。」
ポン。
シン:
「きゃはははー。ポンだって。
レーヴァさん、かわいい波動だー。」
「・・・・・・・」
テヴァ:
「それじゃ、私も、やってみます。
・・・ピー。」
ペス。
シン:
「きゃはははー。ペスだって。
テヴァさんも、かわいい波動だー。」
レーヴァ:
「あのー、私たちは、ハーツさん守れますかね?」
ネギマア:
「今のは、リハーサルですから、
本番では、上の人も、
もっとパワーくれますよ。
ぷーッ。
ごめんなさい。我慢出来なくて。
あはは~。」
レーヴァ:
「あー、笑ったー。
やっぱりふざけてるー。」
ネギマア:
「すいません、すいません。
あまりに音がかわいいんで・・。つい。」