「ハーツさん、ハーツさん。」
お?なんだ?
「ネギマアです。」
「あ、ネギマアさん、いらしてたんですね。」
「どうですか、この人生、うまくいきそうではないですか?」
「そうですね、でもまさか、
女房の子供として生まれ変わるとは思いませんでした。」
「このパターンって、けっこうあるんですよ。
前世で、夫婦だと、今世は親子だったりって。」
「やっぱり、波動が似てるからでしょうね。」
「そうですね。同じグル-プですから、そんなとこです。
では、私はもう行きますね。
ハーツさんお幸せに。」
「ありがとうございます。
今度は、第8霊人界でまた、お会いしましょう。」
「はい。お待ちしてます。
それでは、その時まで、ごきげんよう。」