【連載小説】  第5霊人  41話

 

 

「あの、レーヴァさん、

もしかして、これにも紹介ポイントが?」

ドキッ!

 

「ですからそれは、・・」

 

「いえ、ポイントではなく、・・・

1霊人ランクが上がります。ハハ」

 

エエエエェェー、それでは、7霊人になっちゃうのー。」

 

「はい。」

 

「ずるいー、ずるいですよー。」

 

「でも、皆、喜びます。」

 

「え? 皆って?」

あ!ドキッ!

 

「怒りますよ!」

 

「あ、はい。実は、テヴァも・・」

 

エエエエェェー、テヴァさんもー。

 

あと、カシーラとターレとシオデイまで。

 

「私が知ってる全員じゃないですかー。」

 

「はい。皆、ハーツさんの担当ですから。」

 

ここは、地獄じゃないのか?

 

「すいません。」

 

今のは、伝わるように思いました。

 

関連記事

ページ上部へ戻る