【連載小説】  第5霊人  4話

 

「ああ、いっちゃた。

すいません。

これ、本当はご自身で思い出すものなんですけど」
「私の名前なんですか?」
「はい。でもこれ、私から聞いたこと内緒ですよ、

私のポイントがひかれちゃうんでお願いします。」

 
なんか、死んでもあまり変わらんな。

 
「それでは、ここにいてもあまり意味がないので、

話を分かりやすくするために、私たちの次元に移動しましょう。」
そういうと、レーヴァという人?とテヴァという人?

に挟まれて感覚的には上昇した。
光が近づいてくる。

ああ、光の中に入った。

これが、天国なのか?

関連記事

ページ上部へ戻る