「ああ、いっちゃた。
すいません。
これ、本当はご自身で思い出すものなんですけど」
「私の名前なんですか?」
「はい。でもこれ、私から聞いたこと内緒ですよ、
私のポイントがひかれちゃうんでお願いします。」
なんか、死んでもあまり変わらんな。
「それでは、ここにいてもあまり意味がないので、
話を分かりやすくするために、私たちの次元に移動しましょう。」
そういうと、レーヴァという人?とテヴァという人?
に挟まれて感覚的には上昇した。
光が近づいてくる。
ああ、光の中に入った。
これが、天国なのか?