
「それは、良かったですねー。」
「いや、コレが結構めんどうで・・、
霊格の低い方とお話をするのが、大変疲れます。
そういう方は、権力とか、お金とか、名誉だとかに
価値を置かれていますので、
まあ、向こうにいけば、分かる事なんですが、
こちらでは、回りの方に迷惑をかけてます。」
「なんどか、生まれかわらないといけませんね。」
「はい。『バカは死ななきゃ治らない。』とは、言いえて妙です。」
「あははははー、あなたは、おもしろいー。
生かしておくのがもったいない(なんだ?)
はやく、こっちへいらっしゃいよー。」
「それは、死へのいざないですか?」
「ギャハハハー、お腹がいたいー(ないけど)
死ぬー(死んでます)
なんか、僕、悪霊みたいキャー。
オイデ、オイデなんつって。」
間違いなく、変な会話だ。
でも、分かる気がする。