「レーヴァさん、何か隠してません?」
(ドキ)
「ドキッって、レーヴァさん、それ私にも伝わりますよ。」
(マズイ)
「だから、それも・・、レーヴァさん、話してください。」
「実は、一人生まれ変わらせると、ポイントが50%もつくんです。」
「えー、ポイント増やすために勧めていたんですかー。」
「はい、スミマセン。」
「別に怒りませんよ。
どうせ、私も早く生まれ変わろうと考えていたところですから。」
「本当ですか。ウレシー!」
「それはいいんですが、
前にお願いした、死に別れた女房の行方はなにか分かりましたか?」
「・・・・・・」