間違って広まった「食」の健康法

 

Beautiful young woman relaxing in the room. Portrait of asian.

 

自分がこれまで信じていた人間ドックや健康診断の数値は、実は間違っていた? 日本の医療関係者や患者たちの間にそんな激震が走ったのは、今年4月。ことの発端は日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が共同研究している「新たな健診の基本検査の基準範囲」という論文だった。両団体は、人間ドック健康診断の受診者数約150万人のなかから、「スーパーノーマル(超健康人)」と呼ばれる約1万~1万5000人のデータを調査。そこで超健康人の血圧などの各項目を基に「基準値」を発表したのだが、その数値の大半は、従来の医療現場で用いられていた数値とは異なっていたのだ。

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日刊SPA!

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